▶ 無罪判決4件(裁判員裁判含む)刑事事件600件   

殺人未遂事件にて不起訴処分を獲得|千葉の刑事事件に強い弁護士

殺人未遂事件で不起訴処分を獲得した弁護実績

本件は、自動車にしがみついていた被害者を振り落としたとして、殺人未遂の疑いで逮捕された依頼者について、不起訴処分を獲得した事例です。

殺人未遂事件は、生命に対する重大事件として扱われるため、逮捕後に長期間の身体拘束が続き、起訴されれば重い刑事責任を問われる可能性があります。特に、「殺意があったのか」「本当に人を死亡させる危険性を認識していたのか」は、処分の見通しを大きく左右する重要な争点になります。

本件では、弁護人として早い段階から事実関係を整理し、依頼者に殺意がなかったこと、事件に至る経緯、被害者との関係、当時の状況などを丁寧に主張しました。その結果、検察官は殺意を裏付ける証拠が不十分であると判断し、不起訴処分となりました。

殺人未遂事件で問題となったポイント

殺人未遂事件では、単に危険な行為があったというだけでなく、本人に殺意があったといえるかどうかが重要になります。

たとえば、相手にけがをさせる危険な行為があったとしても、その行為の状況、本人の認識、被害者との関係、事件前後の言動、客観的な証拠などを総合的に見て、殺意が認められるかどうかが判断されます。

本件でも、逮捕時には殺人未遂の疑いがかけられていましたが、実際の経緯や証拠関係を丁寧に検討すると、殺意があったとはいえない事情がありました。

弁護活動で重視したこと

本件で特に重視したのは、逮捕直後から事実関係を正確に整理することです。

殺人未遂のような重大事件では、最初の供述内容がその後の処分に大きく影響します。本人が混乱したまま取調べを受け、事実と異なる内容やあいまいな説明をしてしまうと、後から争うことが難しくなる場合があります。

そこで、弁護人として依頼者と接見し、事件当時の状況、被害者との関係、車両の動き、本人の認識、被害結果などを一つずつ確認しました。そのうえで、殺意がなかったことを中心に、捜査機関に対して適切な主張を行いました。

勾留8日間で早期釈放を実現

本件では、不起訴処分を獲得しただけでなく、勾留も8日間で解除され、依頼者は早期に社会復帰することができました。

重大事件で逮捕された場合、勾留が続くと、仕事、家庭、生活への影響が非常に大きくなります。特に、殺人未遂事件のように重い容疑がかけられている場合には、簡単に釈放されないことも少なくありません。

そのため、早期釈放を目指すには、逃亡のおそれや証拠隠滅のおそれがないこと、身元引受人がいること、生活環境が安定していることなどを、具体的に主張する必要があります。

不起訴処分を獲得できた理由

本件で不起訴処分につながった大きな理由は、殺意を裏付ける証拠が十分ではないことを、早い段階から明確に主張できたことです。

殺人未遂事件では、行為の危険性だけでなく、本人がどのような認識を持っていたのかが重要です。弁護活動では、依頼者の供述だけでなく、客観的な状況や事件の背景事情も踏まえて、殺意があったとはいえないことを丁寧に説明しました。

その結果、検察官は殺人未遂として起訴するだけの証拠が不十分であると判断し、不起訴処分となりました。

重大事件ほど早期の弁護士相談が重要です

殺人未遂事件のような重大事件では、逮捕直後の対応が極めて重要です。

本人や家族が「どうせ重い事件だから仕方がない」と考えてしまうと、本来争えるはずの点が十分に主張されないまま、手続が進んでしまうおそれがあります。

しかし、重大事件であっても、事実関係や証拠関係を丁寧に確認すれば、容疑の一部または全部を争える場合があります。殺意の有無、行為の危険性、被害者との関係、事件に至る経緯などを早期に整理することで、不起訴や早期釈放を目指せる可能性があります。

ご家族が殺人未遂事件で逮捕された場合

ご家族が殺人未遂事件で逮捕された場合、まず重要なのは、できるだけ早く弁護士に接見を依頼することです。

逮捕直後は、本人が強い不安や混乱の中で取調べを受けることになります。弁護士が早期に接見することで、取調べで注意すべき点を伝え、事実関係を整理し、今後の見通しを確認することができます。

また、ご家族から事情を聞き取り、身元引受けや生活環境に関する資料を準備することで、勾留回避や早期釈放に向けた活動を進めることも可能になります。

千葉で殺人未遂事件・重大刑事事件にお困りの方へ

プロスペクト法律事務所では、殺人未遂事件を含む重大刑事事件について、逮捕直後の接見、勾留に対する対応、不起訴に向けた弁護活動、刑事裁判への対応を行っています。

本件のように、逮捕時には重大な容疑がかけられていても、早期に弁護人が関与し、事実関係と証拠関係を丁寧に整理することで、不起訴処分や早期釈放につながる場合があります。

千葉で刑事事件に強い弁護士をお探しの方、殺人未遂事件や重大事件でご家族が逮捕された方は、できるだけ早くプロスペクト法律事務所へご相談ください。

千葉県弁護士会所属
プロスペクト法律事務所
弁護士 坂口 靖

刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ

プロスペクト法律事務所では、千葉県を中心に、殺人未遂事件、傷害事件、強盗事件、性犯罪、薬物事件、特殊詐欺事件、少年事件など、さまざまな刑事事件に対応しています。

逮捕直後の接見、勾留回避、準抗告、不起訴処分の獲得、示談交渉、保釈請求、刑事裁判まで、事件の段階に応じて迅速に対応します。

ご本人やご家族が刑事事件でお困りの場合は、早めにご相談ください。

電話:043-310-3561
メール:info@prospect-japan.law

千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖

刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ

プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
逮捕直後の接見(面会)から釈放・不起訴の獲得、示談交渉までを一貫して対応。
ご家族の不安を少しでも早く解消するため、24時間365日ご相談を受け付けています。

📞 お電話:043-310-3561
✉️ メール:info@prospect-japan.law
※メールの際はお名前・ご連絡先をご記載ください。