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【YouTube更新】未成年の刑事事件を徹底解説|少年事件で逮捕されたときの流れと弁護士の役割(プロスペクト法律事務所)

未成年が刑事事件を起こした場合の逮捕・勾留・少年鑑別所への措置や少年審判の流れを弁護士が解説する動画サムネイル画像|少年事件で弁護士が果たす役割と初動対応の重要性

新しくYouTube動画を公開しました。
今回のテーマは「未成年の刑事事件」についてです。
弁護士 坂口靖(プロスペクト法律事務所)が、未成年者が刑事事件を起こしてしまった場合の手続きや対応の流れ、そして弁護士が果たすべき役割について、わかりやすく解説しています。

未成年と成人の扱いの違いとは


刑事手続き上の「未成年」とは、20歳未満の方を指します。
民事では18歳が成人とされていますが、刑事事件では20歳を境に区別されています。
基本的な流れは成人と同じですが、未成年の場合、逮捕や勾留は「やむを得ない場合」でなければ行わないことが原則です。
ただし、実際には高校生でも逮捕されるケースは少なくなく、油断は禁物です。

逮捕・勾留の期間と少年鑑別所への措置


逮捕された場合、最大で23日間身柄を拘束される可能性があります。
その後、原則として「観護措置」が取られ、少年鑑別所に4週間ほど入所することになります。
成人よりも拘束期間が長くなる傾向があるのが、少年事件の特徴です。
ただし、学校に通っている、生徒指導が行き届いているなどの事情があれば、鑑別所を回避して「在宅観護」となる場合もあります。

弁護士の活動が結果を左右する


少年事件では、弁護士の働きが非常に重要です。
弁護士が早期に選任されれば、勾留や鑑別所入所を避けるための意見書を提出したり、家庭裁判所に対して柔軟な処分を求めることができます。
経験豊富な弁護士がつくことで、「自宅での生活が可能になる」ケースも多くあります。

家庭裁判所での少年審判の流れ


逮捕・勾留の後は、家庭裁判所で少年審判が行われます。
結果は「不処分」「保護観察」「少年院送致」などさまざまです。
また、18歳・19歳の「特定少年」の場合、強盗や不同意性交などの重大事件では「逆送」となり、成人と同じ刑事裁判を受ける可能性があります。
その際は前科がつくおそれもあり、弁護士による迅速で的確な対応が不可欠です。

保護者の方へ


お子さんが逮捕された、または警察から事情聴取を受けているという場合は、迷わず少年事件に詳しい弁護士へご相談ください。
適切な弁護活動によって、勾留の回避や家庭裁判所での軽い処分が期待できる場合があります。
焦らず、まずは専門家の意見を聞くことが大切です。

動画はこちら
👉 【未成年の刑事事件】逮捕・勾留・少年審判の流れを弁護士が解説(YouTube)

千葉で刑事事件や少年事件に強い弁護士をお探しの方は、プロスペクト法律事務所へご相談ください。
お子さんの未来を守るため、迅速かつ丁寧に対応いたします。

千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖

刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ

プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
逮捕直後の接見(面会)から釈放・不起訴の獲得、示談交渉までを一貫して対応。
ご家族の不安を少しでも早く解消するため、24時間365日ご相談を受け付けています。

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