ちょっと前になりますが、
弁護士トッドコムさんからの取材を受けたものが記事になりました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170614-00006219-bengocom-life
さて、最近も相変わらず依頼者の早期釈放のために、日々闘っています。
最近で、印象に残っている事件では、共犯事件の自動車窃盗の否認事件勾留取り消し請求を申し立てしたところ、直ちに、検察官が釈放指示を出し、依頼者の早期釈放を獲得しました。
この事件は、無事不起訴処分ともなっています。
電車内での痴漢の否認事件
直ちに、勾留請求しないように求める意見書、勾留請求の却下を求める意見書、勾留準抗告というように、3種類の書面を準備し、検察官送致日の朝一から検察官と交渉するなどした結果、勾留請求回避の判断をいただき、依頼者は無事釈放されました。
身体拘束が10日間とかされてしまうともはや社会的抹殺につながりかねませんでしたので釈放が獲得できて非常に安心した事件になります。
最近では、否認事件でどのように早期釈放を獲得するかという点に大きな興味をもって活動しています。
逮捕されてしまった、否認事件だ、共犯事件だ など厳しい事件でも、適正な弁護士費用にて弁護活動を行っています(中には、窃盗や覚せい剤などの比較的に軽微な事案であるにもかかわらず、着手金だけで80万円~100万円などという法外な金銭を要求する法律事務所なども存在していますのでご注意ください)。