逮捕から勾留までの流れをわかりやすく解説
新しいYouTube動画を公開しました。今回は、刑事事件で逮捕された場合にどのような手続きが行われるのかを、弁護士坂口靖(プロスペクト法律事務所)が解説しています。
まず、逮捕後は最大で72時間身柄を拘束される可能性があります。その後、勾留という手続きが行われると、さらに10日間の拘束が続くことになります。場合によっては、勾留が延長され、最大23日間に及ぶこともあります。このように、逮捕後の流れは想像以上に長く複雑です。
勾留を回避するために重要なこと
では、どうすれば勾留を避けられるのでしょうか。
勾留を回避するためには、できるだけ早い段階で弁護士を選任することが欠かせません。なぜなら、弁護士がつくことで「逃亡や証拠隠滅の恐れがない」と主張し、検察官に勾留請求をさせないよう働きかけることができるからです。さらに、万が一勾留請求がされた場合でも、弁護士は裁判官に意見書を提出し、勾留請求の却下を求めることが可能です。このように、迅速で的確な弁護活動が結果を大きく左右します。
弁護士選びで後悔しないために
ただし、「早く依頼すれば必ず勾留を回避できる」というわけではありません。特に、特殊詐欺や重大犯罪のような事件では、どんなに早く依頼しても勾留を避けられないことがあります。そのため、焦って依頼するのではなく、実績と経験を重視して弁護士を選ぶことが大切です。
また、示談交渉の進め方一つをとっても弁護士によって対応が異なります。たとえば、初回の連絡で拒否された場合にすぐ諦めてしまう弁護士もいれば、粘り強く交渉を続けて合意を得る弁護士もいます。だからこそ、弁護士の力量が事件の結果を大きく左右するのです。
動画はこちら
この動画では、逮捕から勾留・釈放までの一連の流れをわかりやすくまとめています。刑事事件でご家族や知人が逮捕されてしまった場合には、できるだけ早く弁護士に相談することが重要です。
👉 【刑事事件】逮捕から勾留・釈放までの流れと弁護士選びの注意点(YouTube)
https://youtu.be/CKyL9t88kXE?si=jRThJnRgT7NvxBDp
刑事事件で家族や知人が逮捕されてしまった場合は、早急に弁護士へ相談することが大切です。
千葉で刑事事件に強い弁護士をお探しの方は、プロスペクト法律事務所までご相談ください。
千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖
刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ
プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
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