依頼の経緯
依頼者は大麻取締法違反事件で執行猶予中に、以前関与していた特殊詐欺事件の「受け子」「出し子」として逮捕・起訴されました。被害者は3名、被害総額は約500万円という事案でした。
弁護の引き継ぎと課題
当初は国選弁護人が選任されていましたが、一部弁償は実現していたものの、示談は成立しておらず、被害者の中には弁償を拒否する方もいました。そのため、私が私選弁護人として依頼を受けることになりました。
示談成立と結果
依頼後、速やかに行動を取り、全ての被害者と示談を成立させることができました。これにより、依頼者は再び実刑を免れ、執行猶予付きの判決を得て社会復帰の機会を得ました。
示談交渉の重要性
示談交渉は弁護士の経験と交渉力によって結果が大きく変わります。特に特殊詐欺事件では、被害者対応や法的戦略に高度な工夫が求められます。示談が難航している場合や、弁償を拒否されている場合は、ぜひご相談ください。
千葉県弁護士会所属
プロスペクト法律事務所
弁護士 坂口 靖
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プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
逮捕直後の接見(面会)から釈放・不起訴の獲得、示談交渉までを一貫して対応。
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