昨年、私が担当した殺人未遂事件の裁判員裁判が、判例秘書などに掲載されました。
この事件は、被害者にナイフを使って重傷を負わせたという、重大な刑事事件でした。とはいえ、弁護活動の結果として、執行猶予付きの判決を得ることができました。
特に重要だったのは「中止犯」の成立が認められた点です。弁護側は、被告人が結果を防ぐために真剣な行動をとったと主張しました。その結果、裁判所は中止犯の成立を認めました。この判断は珍しく、全国的にも貴重な事例です。
また、中止犯の成立が認められるケースはごく少なく、刑事事件の中でも大きな判断材料となります。したがって、この判決は実務においても参考になるものといえるでしょう。
刑事事件は、対応の早さが結果を左右します。だからこそ、早期に弁護士へ相談することが重要です。もし千葉で刑事事件に強い弁護士をお探しであれば、プロスペクト法律事務所までお気軽にご相談ください。
千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖
千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖
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