昨年の12月31日、刑事事件の弁護依頼を受任しました。
翌日、令和6年1月1日が勾留請求予定日であったため、どうしても勾留を回避し、依頼者が新年をご自宅で迎えられるようにしたいと強く思った事件でした。
元日も続けた弁護活動
31日の夜から、証拠資料の収集を始め、元旦には検察庁に意見書を提出しました。
そのうえで、検察官と何度も協議を重ね、勾留の必要がないことを訴え続けました。
しかし、最終的に検察官は勾留請求を行いました。
裁判所への対応と結果
勾留請求に対しては、すぐに裁判所へ意見書を提出し、準抗告の準備も進めました。
その最中、裁判所から「勾留請求却下」の連絡を受けました。
依頼者はすぐに釈放され、ご家族とともに新年を迎えることができました。
軽い事件ではなかったが、正当な判断に
罪名は伏せますが、決して軽微な事件ではありませんでした。
それでも、弁護活動を通じて「勾留の必要性がない」と認められたことは、非常に意義のある結果でした。
依頼者ご本人も警察署で釈放を告げられた際、大変驚かれたそうです。
早期釈放・勾留回避を目指す方へ
刑事事件では、勾留されるかどうかでその後の生活が大きく変わります。
一刻も早く弁護士が対応することで、釈放の可能性は高まります。
千葉で刑事事件に強い弁護士をお探しの方は、プロスペクト法律事務所までご相談ください。
千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖
事務所宣伝刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ
プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
逮捕直後の接見(面会)から釈放・不起訴の獲得、示談交渉までを一貫して対応。
ご家族の不安を少しでも早く解消するため、24時間365日ご相談を受け付けています。
📞 お電話:043-310-3561
✉️ メール:info@prospect-japan.law
※メールの際はお名前・ご連絡先をご記載ください。
