プロスペクト法律事務所の弁護士の坂口靖です。
2026年、あけましておめでとうございます。
このたび、YouTubeショート動画を更新しました。
今回の動画では、年明けの1月に刑事事件が動きやすくなる理由や、注意すべきポイントについて解説しています。
年が明けたこの時期は、これまで在宅事件として捜査が進められていた事件や、内偵捜査が行われていた事件について、一気に状況が動き出す可能性がある時期でもあります。
本記事では、動画の内容を補足する形で、年明けの刑事事件の動きについて詳しく説明します。
YouTube動画の内容|年明けの1月に刑事事件が動きやすい理由
年末は、警察や関係機関も年末年始の休暇を控えているため、12月に入ってから新たに逮捕に踏み切るケースは比較的少ないのが実情です。
そのため、在宅事件として捜査が続いていた事件や、内偵捜査が進められていた事件についても、年内は大きな動きが出ないまま年を越すことがあります。
しかし、年が明けて1月に入ると、年末までに積み上げられていた捜査結果をもとに、逮捕状を取得し、逮捕や立件へと進む動きが徐々に活発になっていきます。
在宅事件や内偵捜査中でも突然動き出すことがある
「これまで逮捕されていないから大丈夫だろう」と考えてしまう方も少なくありません。
しかし、在宅事件や内偵捜査中の事件であっても、年明けをきっかけに一気に動き出すことは十分にあり得ます。
実際に、年明け直後に突然呼び出しを受けたり、逮捕に至ったりするケースも見受けられます。
これまで表立った動きがなかったからといって、今後も同じ状況が続くとは限りません。
不安を感じている方は早めの弁護士相談を
「突然逮捕されるのではないか」「このまま様子を見ていてよいのか」と不安を感じている方は、できるだけ早い段階で信頼できる弁護士に相談することが重要です。
事前に弁護士が関与することで、捜査への対応方針を整理できる場合もあり、結果として事態が大きく変わることもあります。
特に年明けは、判断を先延ばしにすることで不利な状況に陥るリスクが高まる時期です。
今回更新したYouTubeショート動画はこちら
今回更新したYouTubeショート動画では、年明けの刑事事件の動きについて、短時間で分かりやすく解説しています。
ぜひあわせてご覧ください。
今回のYouTubeショート動画は、以下のリンクからご覧いただけます。
▶︎ https://youtube.com/shorts/yEAXHwsMLFk?si=1g5vFIQEQLWIYtJb
千葉県弁護士会所属
プロスペクト法律事務所
弁護士 坂口 靖
よくあるご質問(Q&A)
Q1.年明けの1月は、本当に逮捕が増えるのですか?
はい、一般的に年明けの1月は、刑事事件の動きが活発になりやすい時期です。年末までに在宅事件や内偵捜査として進められていた事件について、年明けに逮捕状が請求され、逮捕や立件に進むケースが見られます。
Q2.在宅事件として捜査されている場合でも、突然逮捕されることはありますか?
あります。これまで在宅事件として捜査が進んでいた場合でも、捜査が一定程度進んだ段階で、突然逮捕に切り替えられることは珍しくありません。「これまで逮捕されなかったから大丈夫」と考えるのは危険です。
Q3.内偵捜査中かどうかは、自分で分かるものなのでしょうか?
内偵捜査は、本人に知られない形で進められることが多いため、気づかないケースがほとんどです。警察からの突然の呼び出しや、関係先への聞き取りなどをきっかけに、初めて捜査を知ることもあります。
Q4.年明けに逮捕されないか不安な場合、何をすべきですか?
不安を感じている場合は、できるだけ早く弁護士に相談することが重要です。事前に弁護士が状況を把握することで、今後の対応方針を整理できる場合があります。対応が遅れることで、不利な状況になることもあります。
Q5.逮捕されてから弁護士に相談するのでは遅いのでしょうか?
逮捕後でも弁護士が対応することは可能ですが、逮捕前に相談できる方が、取れる選択肢が広がる場合があります。特に年明けは、捜査が一気に進みやすい時期のため、早めの相談が重要です。
Q6.家族が突然逮捕される可能性がある場合も、弁護士に相談できますか?
はい、本人だけでなく、ご家族からの相談も可能です。突然の逮捕に備え、事前に弁護士と連絡を取れる体制を整えておくことは、いざという時に大きな意味を持ちます。

