勾留回避の経緯
先日、飲酒運転・過失運転致傷・報告義務違反(否認)の事件についてご依頼を受けました。
私は、在宅捜査でも十分対応できることを示す意見書を作成し、担当検察官と協議を行いました。
その結果、勾留請求は見送られ、依頼者は翌日に釈放されました。
勾留による不利益
勾留されてしまうと、10日から20日間もの間、身体拘束を受けることになります。
この間、仕事を失ったり家庭生活が乱れたりするなど、重大な影響を受けるおそれがあります。
そのため、勾留を避けることは極めて重要です。
勾留回避のポイント
一方で、上記事案のように適切な弁護活動によって勾留を回避できるケースもあります。
ただし、そのためには早い段階での準備と交渉が不可欠です。
そのため、勾留回避を希望される方は、できるだけ早めにご相談ください。
弁護士からのメッセージ
刑事事件では、初動の速さが結果を大きく左右します。
特に勾留回避は、自由を守るための大きな分かれ道です。
ご家族やご本人が逮捕された場合には、すぐに弁護士へご連絡ください。
千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口靖
事務所宣伝刑事事件のご相談はプロスペクト法律事務所へ
プロスペクト法律事務所(弁護士 坂口 靖)は、千葉県を中心に、全国対応で刑事事件に強い弁護士事務所です。
逮捕直後の接見(面会)から釈放・不起訴の獲得、示談交渉までを一貫して対応。
ご家族の不安を少しでも早く解消するため、24時間365日ご相談を受け付けています。
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