身に覚えのない傷害事件で不起訴処分を獲得した弁護実績
当事務所では、身に覚えのない傷害事件の嫌疑をかけられた依頼者の刑事弁護を担当しました。本件は非常に複雑な状況を伴っており、事件があったとされる日の翌日に被害者が死亡しているという重大な事情が含まれていました。このため、依頼者は場合によっては傷害致死罪や殺人罪といったより重い罪に問われる可能性もありました。
否認を貫く中で行った徹底した弁護活動と証拠収集
依頼者は当初から一貫して嫌疑を否認しており、弁護人として就任した後、適切な助言や証拠収集を含む徹底的な弁護活動を展開しました。これには、事件当日の詳細な状況を洗い出すための調査や、依頼者の主張を裏付ける証拠の確保、また必要に応じて専門家の協力を仰ぐことも含まれていました。
傷害致死や殺人の可能性がある中で不起訴処分を獲得
その結果、依頼者に対する不起訴処分を獲得することができ、無実を証明する成果をあげることができました。このような否認事件では、初動の対応が非常に重要であり、速やかに弁護士に相談することが不可欠です。
否認事件で重要な弁護士選びのポイント
否認事件は、適切な弁護活動を行わなければ不当な起訴や不利益を受ける可能性があります。そのため、刑事事件に強い弁護士を選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてください。
弁護士の実績を確認する重要性
弁護士選びで重要なのは、実際の弁護実績を確認することです。これにより、弁護士がどの程度の経験を持ち、どのような結果を出してきたのかを知ることができます。
掲載されている実績が本当にその弁護士のものかを見極める
法律事務所の中には、他の弁護士が担当した裁判例を実績として紹介しているケースもあります。そのため、掲載されている実績が実際にその法律事務所の成果であるかを見極めることが大切です。
否認事件では迅速な初動対応が結果を左右する
刑事事件では、初動が結果を大きく左右します。24時間対応可能な法律事務所や、スピーディーに対応してくれる弁護士を選ぶことが望ましいでしょう。
否認事件においても依頼者の主張を最大限尊重する弁護方針
当事務所では、依頼者の主張を最大限尊重し、最適な解決策を追求するための弁護活動を徹底しています。否認事件においても豊富な実績を有しており、迅速かつ確実な対応をお約束します。
刑事事件でお困りの方は早めにご相談ください
千葉県弁護士会所属
プロスペクト法律事務所 弁護士 坂口靖
否認事件・身に覚えのない刑事事件でお悩みの方へ
身に覚えのない嫌疑をかけられた刑事事件では、 初動対応の遅れや不適切な弁護によって、 本来負う必要のない重大な結果を招いてしまうことがあります。 否認事件こそ、証拠の整理と方針の立て方が極めて重要です。
傷害事件や、結果的に死亡という重大な事情を伴う事件であっても、 適切な弁護活動により不起訴となる可能性はあります。 途中からのご依頼であっても、できる対応は残されています。
- 身に覚えのない傷害事件・否認事件に対応
- 傷害致死・殺人の可能性がある重大事案も取扱い
- 遠方の警察署・勾留事件にも対応可能
※事件の内容や証拠関係によって結果は異なります。 不安を過度に煽る説明ではなく、現実的な見通しと取るべき対応を丁寧にご説明します。
