▶ 無罪判決4件(裁判員裁判含む)刑事事件600件   

不同意性交罪で何が変わったのか|在宅起訴が目立ってきている現状について

YouTubeを更新しました。今回は、不同意性交罪に変わってから、実務上どのような違いがあるのかについてお話ししています。

動画はこちらからご覧になれます。 不同意性交罪で変わったことの動画を見る

不同意性交罪は非常に重い犯罪であり、5年以上の拘禁刑と改正前の強制性交罪からの変化を示した図

不同意性交罪は非常に重い犯罪です

動画では、不同意性交罪は5年以上の拘禁刑に処すると規定されている、非常に重い犯罪であることについてお話ししています。 また、改正される前は強制性交罪という犯罪だったこと、そして改正後は、強制性交罪よりも処罰範囲がかなり広がった印象があることにも触れています。

強制性交罪の頃は在宅事件のまま起訴されるケースはほとんどなく、逮捕勾留された状態で刑事裁判を受けるのが大原則だったことを示した図

強制性交罪の頃は在宅事件のまま起訴されるケースはほとんどありませんでした

動画では、強制性交罪の頃には、逮捕勾留されていないで起訴される、つまり在宅事件として起訴されて裁判を受けるケースは、基本的にはほとんどなかったとお話ししています。

起訴できるほど証拠があるときには、逮捕勾留された状態で刑事裁判を受けることになるのが大原則だった、というのが動画で述べられている内容です。

不同意性交罪に変わってから在宅起訴のケースが目立ってきており、逮捕勾留されていないから不起訴とは限らないことを示した図

不同意性交罪に変わってからは在宅起訴のケースが目立ってきています

これに対して動画では、不同意性交罪に罪名が変わってからは、逮捕勾留を1回もされないで、初めから在宅事件で捜査を受けている中で、在宅起訴されてしまうケースが結構目立ってきているとお話ししています。

以前は、逮捕勾留されていないなら最終的には不起訴になる可能性が高いのではないかと考えられることもあり、実際に不起訴になることも非常に多かったと述べられています。 しかし現在は、その前提が完全に崩れているところがあること、さらに在宅事件のまま起訴され、刑事裁判を受け、実刑判決を受けるケースもちらほら耳にするようになっていることが、動画で語られています。

不同意性交罪で在宅捜査を受けている人が不安に付け込まれて慌てて依頼することへの注意点と、複数の法律事務所に相談して決めることの大切さを示した図

不安に付け込まれて慌てて依頼することには注意が必要です

動画では、不同意性交罪で在宅捜査を受けている方が、悪徳な弁護士から不安に付け込まれて、 「このまま行ったら起訴されて刑務所に入ることになっちゃいますよ」 「このまま行ったら、そのうち逮捕勾留される可能性が高いですよ」 などと言われ、慌てて高額な弁護士費用で依頼することには注意してほしいとお話ししています。

そのうえで、在宅事件の状況であれば、複数の法律事務所に相談をして、しっかりいろいろな弁護士の話を聞いてから、どの弁護士に依頼するか、もしくは依頼しないで様子を見るのかを決めてほしい、という内容で動画は締めくくられています。

まとめ

今回の動画では、不同意性交罪は非常に重い犯罪であること、強制性交罪の頃と比べて在宅起訴のケースが目立ってきていること、そして在宅捜査の段階で不安に付け込まれて慌てて依頼することには注意が必要であることについてお話ししています。

詳しくは動画もあわせてご覧ください。

よくあるご質問

逮捕されていなければ不起訴になる可能性が高いのでしょうか?

必ずしもそうとはいえません。不同意性交罪への改正後は、在宅事件のまま起訴されるケースもみられます。逮捕されていないことだけで見通しを決めるのは危険です。

在宅事件でも裁判になることはありますか?

はい、あります。身柄拘束がないまま捜査が進み、その後に在宅起訴されて刑事裁判になる場合があります。

不同意性交罪に変わって何が大きく違うのですか?

個別の事案ごとの検討は必要ですが、在宅事件のまま起訴されるケースが目立ってきている点は、大きな変化の一つといえます。

不安を感じたらすぐに依頼した方がよいですか?

早めに相談することは大切ですが、その場で慌てて依頼を決める必要はありません。複数の法律事務所の説明を聞いたうえで、落ち着いて判断することが重要です。

動画はどこから見られますか?

動画はこちらからご覧になれます。 不同意性交罪で変わったことの動画を見る

よくあるご質問

逮捕されていなければ不起訴になる可能性が高いのでしょうか?

必ずしもそうとはいえません。動画でもお話ししているとおり、不同意性交罪に変わってからは、在宅事件のまま起訴されるケースが目立ってきている、というのが今回の内容です。

在宅事件でも裁判になることはありますか?

はい。動画では、逮捕勾留を1回もされないまま、初めから在宅事件で捜査を受け、そのまま在宅起訴されるケースが結構目立ってきているとお話ししています。

この動画では何が大きな違いとして話されていますか?

動画では、強制性交罪の頃には在宅事件のまま起訴されるケースは基本的にほとんどなかったのに対し、不同意性交罪に変わってからは、在宅起訴のケースが目立ってきている点を大きな違いとしてお話ししています。

動画ではどんな点に注意するよう話していますか?

不安に付け込まれて慌てて高額な弁護士費用で依頼することには注意が必要であり、複数の法律事務所に相談して、いろいろな弁護士の話を聞いてから決めてほしい、という内容です。

動画はどこから見られますか?

動画はこちらからご覧になれます。 不同意性交罪で変わったことの動画を見る

千葉県内全域(千葉市、船橋市、市川市、松戸市、柏市、木更津市、館山市、匝瑳市、東金市、銚子市など)の刑事事件に迅速対応。 年中無休対応即日接見対応。