10/15new!勾留決定に対する準抗告とは?釈放を実現した弁護士が解説

執行猶予期間満了後の再犯で再び執行猶予判決を獲得|刑事事件に強い弁護士による弁護活動

執行猶予期間満了の意味とその効果

執行猶予期間を満了した場合、その執行猶予が付けられた刑罰については、服役をすることは無くなります。

再び刑事裁判を受けた場合の影響

しかし、執行猶予期間を満了した後に、再び刑事裁判を受けることとなってしまった場合には、もう一度執行猶予を付けてもらうことは、かなりハードルが上がってしまい、実刑となってしまう可能性がかなり高まってしまいます。

今回の事案について

本件では、詐欺事件の執行猶予期間満了後、約1年5か月後に大麻所持事件を起こしてしまったという事案でした。

同種前科と異種前科の違い

通常、同種前科の場合、万引き事件以外では、この状況ではなかなかもう一度執行猶予を付けてくれることは少ないという印象があります。

本件では異種前科という状況ではありますが、私の感覚としては執行猶予期間満了後の期間が少し短く、実刑になる可能性の方が高いというのが率直な感想でした。

弁護方針の選択と結果

しかし、本件では、勾留段階から、最善の弁護方針を選択することが出来たと思っており、その結果、もう一度執行猶予判決を獲得することが実現できました。

執行猶予判決の重要性

依頼者にとって、「執行猶予を獲得すること」は、人生にとってとても重要です。

執行猶予が付くことと、つかないことの差はあまりにも大きいです。

弁護士への依頼の重要性

特に執行猶予を獲得する可能性を高めたいという方は、刑事事件の実績が豊富な本当に刑事事件に強い弁護士に依頼をしていただきたいと思います。

千葉県弁護士会所属 弁護士 坂口 靖


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