特殊詐欺事件にて、受け子出し子を多数回やってしまった方に関し、今後極めて多数の余罪(10件以上追起訴される可能性もある)の起訴が予定されている状況にて、保釈を獲得し、依頼者は自宅に戻ることが出来ました。
特殊詐欺事件は、詐欺事件の中では重い量刑となることが多い事件となります。
そのような事情から、経験の少ない弁護士の中には、「余罪、追起訴予定がある状況では、保釈は認められない、追起訴が全部終了してから保釈請求をしましょう」等と説明し、保釈請求すらやってくれない方が多く存在しています。
しかし、今回の事件でも上記のとおり、保釈が認められていますが、
これまでにも、第1逮捕事件での起訴後、余罪の追起訴が10件以上あるにもかかわらず、保釈が認められ、その後の余罪の捜査については、全て在宅事件となったという事例は、私個人の経験だけでも多数件存在しています。
早期保釈を希望の方、特殊詐欺事件の受け子出し子をしてしまった方やそのご家族の方、
千葉県や東京都、埼玉県など関東で逮捕されてしまった方やそのご家族の方、
お気軽にご相談ください。