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わいせつ事件とは|逮捕の流れ・示談・不起訴の可能性を千葉の弁護士が解説

わいせつ事件に関するご相談では、「逮捕されるのか」「示談が成立すれば不起訴の可能性があるのか」「取調べでは何を話すべきなのか」「家族はどのように動けばよいのか」といった不安の声を多く伺います。わいせつ事件は、刑事事件の中でも生活への影響が大きくなりやすい類型の一つであり、早い段階で現在の状況を整理し、今後の見通しを誤らないことが大切です。

千葉で刑事事件の弁護士を探している方にとっても、わいせつ事件では初動対応が非常に重要です。事件の内容によっては、現行犯逮捕に至ることもあれば、後日になって呼び出しや逮捕に至ることもあります。また、示談の可能性、被害者対応、仕事や家族への影響など、早めに考えるべきことは少なくありません。

法改正後は、従来の説明をそのまま前提にするのではなく、現在の制度に沿って事件を整理していく必要があります。性犯罪全体の位置づけを確認したい方は、千葉の性犯罪に関する弁護もあわせてご覧ください。

わいせつ事件とは何か

わいせつ事件とは、一般に、相手の意思に反して身体に触れる行為や、性的な目的で相手にわいせつな行為を行う場面などが問題となる事件をいいます。もっとも、実際の刑事事件では、単純に「わいせつ事件」という一つの名前だけで処理されるわけではありません。

事案の内容によっては、不同意わいせつ罪が問題となることがありますし、行為の態様や場所によっては、迷惑防止条例違反やその他の犯罪が問題となることもあります。そのため、どのような状況で、どのような行為があったのかを個別に整理することが重要です。

また、同じ性犯罪の中でも、痴漢事件盗撮事件不同意性交等罪とは、問題となる行為や手続の重みが異なることがあります。わいせつ事件では、個別事情に応じた見通しの整理が欠かせません。

わいせつ事件で問題となる主な犯罪

わいせつ事件で問題となる代表的なものとしては、不同意わいせつ罪が挙げられます。相手の意思に反して行われたわいせつな行為について、当時の状況や関係性、行為の内容などを踏まえて法的評価がされることになります。

もっとも、すべてのわいせつ事件が同じ犯罪として扱われるわけではありません。公共の場所や公共交通機関内での行為では条例違反が問題になることもありますし、状況によっては不同意性交等罪との区別が問題になる場合もあります。そのため、「わいせつ事件だから必ずこの罪になる」と決めつけることはできません。

事件の見通しは、行為の内容、場所、被害者との関係、証拠の内容、前後のやり取りなどを踏まえて判断されます。軽く考えて自己判断で対応すると、不利な状況になることもあります。

わいせつ事件では逮捕されることがあるのか

わいせつ事件では、逮捕に至ることがあります。現行犯でその場で発覚して逮捕されることもあれば、後日になって被害申告や防犯カメラ映像、関係者の供述などをもとに捜査が進み、呼び出しや逮捕に至ることもあります。

一方で、すべての事件で直ちに逮捕されるわけでもありません。在宅のまま捜査が進む場合もあります。ただし、逮捕されていないからといって、事件が軽いとは限りません。わいせつ事件では、逮捕の有無だけでなく、その後の取調べ、証拠関係、示談の可能性などが大きな意味を持ちます。

逮捕の可能性や初動対応が不安な方は、千葉で刑事事件により逮捕された方へ|今すぐ確認すべきことと弁護士への相談も参考になります。

わいせつ事件の刑事手続の流れ

わいせつ事件では、まず任意での事情聴取、現行犯逮捕、後日の呼び出しなどから手続が始まることがあります。逮捕された場合には、警察で取調べが行われ、その後、検察官が勾留請求をするかどうかが判断されます。勾留が認められれば、身体拘束が続くことになります。

また、在宅事件として進む場合であっても、不起訴になるとは限りません。被害者の意向、供述の内容、示談の成否、証拠関係など、さまざまな事情を踏まえて処分が判断されます。そのため、今どの段階にあり、今後どのような見通しになるのかを早めに整理することが大切です。

刑事手続の全体像を確認したい方は、千葉の刑事手続に関する弁護をご覧ください。取調べへの対応が不安な方は、千葉の刑事事件で取調べが不安な方へ|供述・黙秘・署名前に知るべきことも参考になります。

また、身体拘束からの釈放や保釈の見通しが気になる方は、千葉の刑事事件で釈放を目指す方へ|勾留・保釈と弁護士の対応や、保釈のページもあわせてご確認ください。

わいせつ事件で示談が重要になる理由

わいせつ事件では、示談が重要になることがあります。もちろん、示談が成立したからといって、必ず不起訴になると断言することはできません。それでも、被害者の処罰感情や被害回復の状況は、処分判断において重要な事情になり得ます。そのため、早い段階で示談の可能性を慎重に検討することには意味があります。

もっとも、ご本人やご家族が直接被害者側に連絡を取ることは、かえって事態を悪化させるおそれがあります。連絡の取り方を誤れば、被害者に強い不安や圧迫感を与え、不利な事情として受け取られることもあります。わいせつ事件では、被害者対応を自己判断で進めないことが重要です。

不起訴の可能性や前科を避けるための考え方については、千葉で不起訴を目指す方へ|前科を避けるための考え方と対応も参考になります。

わいせつ事件で早期に弁護士へ相談する重要性

わいせつ事件では、早期に弁護士へ相談することが重要です。理由は、初動対応によってその後の流れが変わることがあるからです。取調べへの対応、供述の整理、示談の可能性、勤務先や学校への影響、家族が把握すべきことなど、早い段階で整理すべき点は多くあります。

また、わいせつ事件は、刑事手続だけでなく、仕事、家族、学校、周囲への発覚など、生活面への影響も大きくなりやすい事件です。実名報道や勤務先への影響を心配される方も少なくありません。だからこそ、手続だけでなく、生活全体への影響も見据えて対応する必要があります。

仕事や家族、周囲への影響を抑えたいと考えている方は、千葉の刑事事件で生活への影響を抑えたい方へ|仕事・家族・実名報道への対策もあわせてご覧ください。

また、ご家族が逮捕された場合には、ご本人だけでなくご家族の対応も重要です。家族として今すぐ確認したい方は、家族が逮捕されたらすぐ弁護士へ|千葉で接見・示談・早期釈放に強いプロスペクト法律事務所も参考になります。

千葉でわいせつ事件のご相談をお考えの方へ

わいせつ事件は、行為の内容、被害者との関係、証拠の内容、事件後の対応などによって、見通しが大きく変わります。どのような法的評価が問題となるのか、示談の可能性があるのか、逮捕や勾留の見通しがどうなのかなど、事案ごとに整理しなければならないことは少なくありません。

千葉で刑事事件の弁護士を探している方の中でも、わいせつ事件のご相談では、特に早期対応が重要です。不安の中で一人で抱え込まず、まずは現在の段階と今後の見通しを整理することが大切です。初動対応を誤らないことが、その後の結果や生活への影響に関わってきます。

わいせつ事件に関するよくあるご質問

わいせつ事件では必ず逮捕されますか

必ず逮捕されるわけではありません。現行犯でその場で逮捕されることもありますが、在宅のまま捜査が進む場合もあります。ただし、逮捕されていないからといって安心できるわけではなく、後日呼び出しや送検に進むことがあります。

示談が成立すれば不起訴になりますか

示談が成立したからといって、必ず不起訴になると断言することはできません。もっとも、被害者対応や被害回復の状況は処分判断において重要な事情となることがあるため、示談の可能性を慎重に検討することには大きな意味があります。

取調べでは何に注意すべきですか

わいせつ事件では、取調べでの供述内容がその後の処分や裁判の見通しに大きく影響することがあります。その場しのぎで説明を変えたり、よく考えずに署名したりすることは避けるべきです。早い段階で方針を整理することが大切です。

家族ができることはありますか

あります。逮捕の有無、現在の手続段階、接見の必要性、仕事や学校への影響、今後の見通しなど、ご家族が早めに状況を整理することは非常に重要です。本人だけで対応しようとして事態が悪化することもあるため注意が必要です。

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弁護士 坂口 靖

プロスペクト法律事務所 / 千葉県弁護士会所属

千葉県内全域(千葉市、船橋市、市川市、松戸市、柏市、木更津市、館山市、匝瑳市、東金市、銚子市など)の刑事事件に迅速対応。 年中無休対応即日接見対応。