今回の動画では、大麻施用罪の現状について解説しています。
職務質問を受けた際に尿検査を受け、その結果、尿から大麻成分が出てしまったという方に向けて、 実際の相談状況や、大麻所持がない場合の処分の印象、大麻施用罪の弁護特別プランについて説明します。
大麻施用罪の現状について
大麻施用罪が施行され、大麻を使うこと自体が刑罰を受けることになってから、一定の期間が経過しています。
そのような中で、当事務所には、職務質問を受けた際に尿検査を受け、 その結果、尿から大麻の陽性反応が出てしまったという相談がかなり来ています。
相談を受ける中で、最終的にどのような処分になっていくのかを見極めていたところ、 職務質問で尿検査を受け、大麻成分が検出された場合であっても、 大麻の所持がない状況であれば、基本的には不起訴処分になっているのかな という印象があります。
大麻所持の嫌疑がある場合
逆に、大麻所持の容疑もある中で、尿検査の結果、大麻の成分が検出されたというケースでは、 大麻所持罪と大麻施用罪の両方で起訴される ということもあります。
ただ、大麻所持罪でしっかり起訴できるという場合には、 わざわざ大麻施用罪まで起訴するケースは少なかったりするのかな、という印象もあります。
大麻施用罪だけで起訴されるケースの印象
大麻施用罪だけで起訴する事案としては、大麻所持の嫌疑もあるものの、 所持している量が極めて少ない場合や、パケに少量のカスしか残っていないような場合に、 大麻施用罪だけで起訴するパターンがあるのかな、というところです。
大麻施用罪で不起訴になることが多いと感じる理由
なぜ大麻施用罪で不起訴になることが多いのかと考えると、 大麻はやはり特殊で、意図せず体内に入ってしまうことがゼロではない、という点があります。
覚醒剤などと比べると、そのようなレアケースがあり得ると考えられているところが、 大きな原因なのかなと感じています。
それ以外にも、大麻成分が体内に残る期間の問題があります。 覚醒剤のように1、2週間という話ではなく、大麻の場合には3か月、4か月残るケースもあるようです。
そうすると、厳密にいつ使ったのかを特定できない場合があります。 さらに、副流煙などを含め、別の機会に大麻を体内に吸収してしまった可能性も否定できないことがあります。
そのような事情から、大麻施用罪については、不起訴処分が非常に多いという運用が取られているのかな、という印象があります。
動画で詳しく見たい方はこちら
大麻施用罪の現状について、動画でも解説しています。
大麻施用罪で不安がある方へ
大麻施用罪で職務質問を受けた方、尿検査で大麻成分が検出されてしまった方、 今後どうなるのか不安な方、弁護士を一応つけておきたいという方は、ご相談ください。
大麻施用罪に限っては、一定の条件を満たす方を対象に、格安の弁護プランを用意しています。
大麻施用罪 弁護特別プラン
対象となる条件
- 在宅捜査の場合限定で、大麻施用罪の嫌疑を受けている方
- 大麻所持などの別の嫌疑がない方
職務質問等で尿検査を受け、その結果、大麻成分が尿から出てしまったという方で、 上記の要件を満たす方については、弁護士費用の特別プランを用意しています。
| 着手金 | 33万円 |
|---|---|
| 不起訴処分獲得報酬金 | 11万円 |
| 事務手数料 | 3万3000円 |
※実費等の経費にあてる事務手数料3万3000円は別途必要です。
逮捕されてしまった場合や起訴されてしまった場合、 大麻所持の嫌疑が発生してしまった場合についての対応には、 別途弁護士費用が必要となります。
大麻施用罪に関するよくあるご質問
職務質問で尿検査を受け、大麻成分が出た場合はどうなりますか?
大麻の所持がない状況の場合、基本的には不起訴処分になっているのかなという印象があります。 ただし、大麻所持の嫌疑がある場合には、大麻所持罪と大麻施用罪の両方が問題になることもあります。
大麻施用罪だけで起訴されるケースはありますか?
大麻所持の嫌疑もあるものの、所持している量が極めて少ない場合や、 パケに少量のカスしか残っていないような事案では、 大麻施用罪だけで起訴するパターンがあるのかなという印象があります。
なぜ大麻施用罪は不起訴が多い印象なのですか?
大麻は、意図せず体内に入ってしまう可能性がゼロではないこと、 体内に残る期間が長いケースがあること、 副流煙などを含め、別の機会に体内に吸収してしまった可能性も否定できないことが理由として考えられます。
大麻施用罪 弁護特別プランの対象は誰ですか?
在宅捜査の場合限定で、大麻施用罪の嫌疑を受けている方、 かつ大麻所持などの別の嫌疑がない方が対象です。
逮捕や起訴、大麻所持の嫌疑がある場合も特別プランの対象ですか?
逮捕されてしまった場合、起訴されてしまった場合、 大麻所持の嫌疑が発生してしまった場合についての対応には、 別途弁護士費用が必要となります。
